当JAは1月31日に初の決算を迎えます。
見通しというと、「遠くが見える」「先々を予想する」等々一般的に使われていますが
最初に「遠くが見える」では、写真で分かりづらいですが中央の山並みの向こうに佐渡島が見えました。「見通しがいいですね。」
![](https://ja-uonuma.or.jp/engine/wp-content/uploads/2025/01/sado-rotated.jpeg)
決算見通しでは、ほぼ計画を達成できそうで、安堵しています。
では、「先々を予想する」ではどうでしょうか。
弥彦神社の令和七年度
粥占神事(昨年)
早稲 三分(七分)
中稲 二分五厘(七分五厘)
晩稲 二分五厘(八分)
すみおき神事(昨年)
一月 雨 てり少(てり):二月 雨(てり 雨少):三月 てり(てり)
四月 てり 風少(てり):5月 雨 てり少(てり 雨少)
六月 てり 雨(てり 風少):七月 雨 てり少(雨):八月 てり(雨)
九月 雨(雨):十月 雨 てり少(雨):十一月てり(てり)
十二月 雨(てり 風少)
と、報じられました。
収穫は平年からやや不良の予想で、天候は春先は晴れが多く、田植え後は長梅雨模様か、稲の出穂後は天候が回復、収穫時期は雨雨、と私なりに読んでいます。
実際、昨年の七月から十月は雨の日が多く稲刈りに難儀しましたね。
天候に負けない米作りを心がけましょう。