3年連続の猛暑高温に見舞われている当JA管内において、農作物の被害が非常に心配されるところであります。

 8月初旬、担当職員と共に現地圃場の状況確認のため管内4地区を巡回視察しましたところ、稲作においては渇水のため葉よれ・葉枯れ状態の圃場が多く見受けられました。

特に天水田地域においては、田面に白くひび割れが発生しており多くの被害が発生しておりました。

園芸では、促成山菜において、ふきのとう・うるいが枯れて収穫できない恐れが発生していました。

 8月7日以降の降雨により渇水状態は幾分緩和されましたが、米の品質・収穫量が心配されるところです。

JAといたしましては、生産者皆様の収益減少とならぬよう最大限の努力を行って参りたいと考えております。