会長に就任しました柄澤和久(からさわ かずひさ)です。

会長メッセージのコーナーを開設いただきましたので、つたない話となりますが、以後、よろしくお願いいたします。

さて、昨年は酷暑の年でした。
農産物被害は米の等級低下を始め、畑作、畜産、酪農にも大きな被害をもたらしました。2024年も同様な高温が予想されると報じられていますが、ん・・・・困ったものですね。

それはそうとして、皆さんは占いを信じますか信じませんか?
(宗教の勧誘ではありませんので、ご心配なく。)
実は、毎年1月、全農にいがた県本部では農作業安全と五穀豊穣を願い、彌彦神社へ参拝し御祈祷をお願いしていて、そのときに「粥占(かゆうら)神事」「炭置(すみおき)神事」の占定(うらさだめ)書を頂戴してきます。

今年いただいた占定書では

粥占神事で、早稲、中稲・果物、うり、豆類とも昨年より良いとされています。
また、炭置神事では7月、8月、9月が雨が多く予想され、まさにエルニーニョ現象を表しているのか?、と、思えますね。

信じるか信じないかはあなた次第、では有りますが、平穏な年であることを切に願っています。