FC越後妻有 (右から)大平理恵さん(26) 西川美里さん(25) 髙橋咲希さん(23) 阿部杏花音さん(20) 
※10月1日現在の情報です。10月下旬に阿部選手が退団されました。

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十日町松代地域で農を生業とする、プロサッカー選手たちがいる。

この新しいライフスタイルに挑戦するのは十日町に移住した4人の女性たち。

女子サッカー×農業を理念に2016年に発足した「FC越後妻有」に所属しているのは、キャプテンの大平理恵選手、西川美里選手、今年8月から入った髙橋咲希選手と、阿部杏花音選手の4人のメンバーだ。
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それぞれの想いを胸に青森や関東から集まった20代のメンバーはここでサッカー選手と農業者という二つの顔でくらしている。

『棚田の担い手として移住・就農しプレーする農業実業団チーム』という大地の芸術祭から派生した新しいプロジェクトに興味を持ち十日町にやってきた4人の1日は、サッカー練習から始まり、午後は農作業とハードだ。

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「最初は何もわからないことだらけだったけど、地域の農家さんに教えてもらったおかげで農業も4年目になり、だんだんと流れがわかってきました」そう話すのはキャプテン大平選手。

過疎高齢化で担い手不足の棚田を「まつだい棚田バンク」を通して維持していて、田植えや稲刈りなどの際にはイベントを行い都心との交流も行っている。

「地域の人が温かくて、練習をしている時におすそ分けの野菜を持ってきてくれたり、サッカーの試合を見に来てくれたり・・・うれしいですね」と地域の人とのつながりも深めている。
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東京ドーム2個半(10町歩)の田んぼの苗を育て、収穫した米をはざ掛けするまでを行う立派な農業女子『FC越後妻有』。

サッカーチームとしての目標は「メンバーを増やして、11人でなでしこリーグに出場すること」と現在もメンバーを随時募集している。

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唯一無二のスタイルで農業を盛り上げる『FC越後妻有』から今後も目が離せない。

                                 2019.広報誌とかちゃん11月号掲載

★次回は『FC越後妻有』の大平理恵さんを特集します